私達と一緒に尾瀬の自然を守りませんか?

尾瀬の課題

環境保全

尾瀬では、ゴミの大量投棄と埋設から50年以上が経過し、埋設ごみ取り除き宣言から10年以上が経ちました。しかし、まだハイカーからは見えない”負の遺産”が残っています、これらのゴミからは有害物質が地中に溶け出している可能性も...

マナー教育

尾瀬から始まった「ゴミ持ち帰り運動」をご存知ですか?  入山者の増加とともに、登山道の踏み付けや盗掘など、尾瀬の貴重な生態系を破壊する行為が見られます。 尾瀬の自然を守るためのマナーを広める活動をしています。      

指導員育成

「尾瀬の自然を後世に伝えよう」をキャッチフレーズに、尾瀬を訪れる人々を対象に入山指導、自然解説を行う専門もボランティア「尾瀬インタープリター(自然保護指導員)」 を育成しています。                   

シカの調査

シカが食べ物を求めて湿原まで下りて来ています。群れによる徘徊で湿原が破壊された場所も・・・・。 湿原は一度壊れたら回復に100年単位の膨大な時間がかかります。生態系を崩した原因は・・・?                  


  • 2016/11/10 会報誌 尾瀬ネットワーク通信(11月号)が掲載されました。
    今月号は 「悲鳴をあげている尾瀬」理事長 磯部義孝 ~ 保全と保護 どちらも簡単にできるわけではありません… 続きはこちらから ≫
  • 2016/8/8 会報誌 尾瀬ネットワーク通信(8月号)が掲載されました。
    今月号は 尾瀬のシカ対策---近況報告です。
  • 2016/7/4  2016 尾瀬交通情報を掲載しました。
  • 2016/5/2会報誌 尾瀬ネットワーク通信(5月号)が掲載されました。
    今月号は新旧理事長のご挨拶と、特別講演の当日の模様をお伝えします。
  • 2016/4/29 5/1発行の日本自然保護協会の会報誌「自然保護」に当会の「尾瀬アカデミー」の養成講座記事が掲載されました。掲載記事はこちら≫≫≫
  • 2016/4/19 尾瀬アカデミー2016 開催決定! 詳細はこちら
  • 2016/4/19 「山の日」制定記念! 尾瀬ガイドツアー(無料)開催決定。 詳細はこちら
  • 2016/4/14 「2016年活動スケジュール」 更新しました。
  • 2016/4/5 平成28年度通常総会開催 4月9日(土)13:10~17:00 場所:大宮ソニックシティビル902号室
    当日は 特別講演「尾瀬の岩石を考える」講師:刀 光夫氏、および懇親会も行われます。
活動スケジュール
8/11(木) 山の日(祝日)企画「尾瀬のガイド(無料)」 群馬コース/福島コース 1日参加:*申し込みは締め切りました。

8/11(木) 入山指導/チョウと植物の生態学的調査/外来種チェック/携帯トイレアンケート/携帯トイレ導入促進
1日参加不可

8/11(木) 入山指導/バス添乗解説/尾瀬沼周辺自然観察会/外来種チェック
1日参加:

参加希望の方は活動スケジュール一覧をご覧ください。

 尾瀬は天然記念物

 尾瀬は 群馬、栃木 福島、新潟 の4県にまたがり、山岳、湖沼、河川、滝、湿原など 地形の変化に恵まれた 素晴らしい景勝地で有るばかりでは無く・・・ 学術上も貴重な動植物が数多く生息いる自然の宝庫です。。。
 

 昭和9年(1934年)に日光国立公園 尾瀬地区に指定され、 昭和28年(1953年)には 特別保護地区に指定され 昭和35年(1960年)には 特別天然記念物に指定されました。   

 尾瀬のほとんどが 文化財保護法 昭和35年 (1960年)によって 特別天然記念物に指定されています。

 ☆天然記念物とは・・・動物 (生息地 繁殖地 渡来地を含む) 植物 自生地を含む) 及び地質鉱物 (特異な自然現象を生じている土地を含む)で、学術上特に価値の高い物を指しますが・・・ その内でも 特に重要なものを・・・ 特別天然記念物として指定して居ります。

 シダ類いじょうの高等植物だけでも 約900種を数え・・・尾瀬でしか見られない特産種や 尾瀬で発見された原産種、氷河期の生き残りで有る 高山植物、動物タンパクを栄養とする 食虫植物など貴重な植物を 数多く見る事が出来ます。

 尾瀬ヶ原の自然は、高層湿原で成り立っています・・・ 高層湿原は 植物の生育に必要な水は すべて雨や雪にたよっている為、非常に栄養分の少ない”貧栄養”の湿原なのです。

主役はミズゴケ

 尾瀬ヶ原の成因には、2つの考え方が有ります・・・古尾瀬ヶ原湖の岸から水生植物が侵入して、現在の尾瀬ヶ原が形成されたという説と、 もう一つは…   古尾瀬ヶ原湖に周辺の山地から 土砂が流れ込んで湖底に堆積したと言う説です・・・

 いずれにしろ 最初は浅い沼に水生植物が生育・侵入し始め、気候が寒冷な為に 侵入植物が腐らず、泥炭となって堆積し、表面が平らな「低層湿原」となりました。


 低層湿原は 年月が経過するにしたがい 貧栄養・酸性化が進んで 普通の植物では生育できなくなり、それに耐えられる ミズゴケが成長しました・・・ 

  ミズゴケ泥炭が堆積をはじめ、やがて湿原全体の表面が盛り上がった「高層湿原」となりました・・・

 日本には 約40種 尾瀬には その内の21種ある ミズゴケが、高層湿原の主役として生きいるのです。
 

 ところが・・・ここ数年の入山者は 約40万人弱位で 過去の多い年では 年間の入山者が  65万人(平成8年度)を 超える様な入山者(オーバー・ユース)などにより、 湿原には・・・汚水が流れ込んだり、栄養になる物が捨てられたりして、とんでもない位 肥大化してしまった ”オオミズバショウ” などが見られる様になってしまいました・・・

 また 心無い 入山者の湿原への立ち入り (木道から湿原に降りて 写真撮影など)による踏み付けで 植物がなくなり、裸地化 (らちか) してしまった場所も 少なくありません・・・

 もちろん 鹿や熊 などの動物の被害も受けている場所も見受けられます。 

 

湿原が形成される迄は 約6000年も掛かっていると言われています。
 自然破壊は一瞬で出来ても、自然の再生は すぐには不可能です・・・ 入山者の皆さん、湿原に踏み込まない様に・・・

 また ゴミは必ず 持ち帰る様に ご協力をお願いします。

この自然を後世に!!

 その思いで NPO法人 尾瀬自然保護ネットワーク では 会員が一丸となり ボランティア活動として 活動しております・・・


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