尾瀬自然保護ネットワークは、「尾瀬の自然を後世に伝えよう」を理念に活動しています。

 

 

入山指導(マナー教育)

尾瀬に入山する人々に山のマナーをお知らせする活動です。

  1. 主な入山口である鳩待峠口で、ブースを開設して訪問者に声かけ
  2. バス添乗をして、入山口へ向かう人々へのお知らせ

ゴミの持ち帰りや登山道のルールなどについて、わかりやすくお伝えしています。

 

指導員育成

NPO 尾瀬自然保護ネットワーク(設立1997年・会員数約100名)は、尾瀬で入山指導や自然解説などを行っているボランティア団体です。また環境保護に関する普及や啓発、温暖化による植生影響調査(会津駒ヶ岳、笠ヶ岳)、外来種調査、御池~沼山峠間でのバス添乗解説なども行っています。活動を共に行っていただく「尾瀬インタープリター養成講座」受講者を募集しています。
ぜひご一緒に、自然保護運動の発祥の地と言われる「尾瀬を守る仲間」になりませんか!

ガイドによる説明

 

 

尾瀬アカデミーとは

尾瀬アカデミーとは私達が主催する 尾瀬インタープリター(尾瀬自然保護指導員)養成講座 です。 年2回の現地研修を終了すると、尾瀬の入山指導や自然解説、動植物の調査などの活動を行って頂きます。


 

野生動植物調査

シカの食害や外来植物の繁殖、湿原の踏みつけなどにより変化してしまった自然を、元に戻す活動です。

  1. シカの食害調査
  2. 高山植物の自生分布の移動調査
  3. ツバメオモトの群落調査

など地道な調査を進めています。

 

会報誌「尾瀬ネットワーク通信」の発行

年に4回(2月,5月,9月,11月)活動内容の報告を会報誌に掲載して会の皆様へ配布しています。